2009年12月12日土曜日

文字で笑ってることを伝える

笑ってることを伝える必要がある
ネットでのつきあいで、あまり親しくない間柄、というか気を遣わないといけない間柄だと「こちらが笑ってること」を伝える必要が出てくる。そういった場面がある。
伝え方として、「面白い」とか「笑った」とか、そのままズバリと書くこともできるのだけど、その表現だとなかなか「こちらの笑顔」を相手は想像できないと思う。冷たい印象を持たれるかもしれない。ちょおこわい。


wと(笑)という表現
そこで、「w」と「(笑)」です。みんな使ってる。
これは、なかなか便利で、この記号からは「笑顔の相手」を想像できると思う。「w」なんかはタイプする数で笑いの度合いを表現することもできる。とても便利で、これだけ普及している。

ただ、この表現は少し使いにくさがあると思う。
この笑顔は「嘲笑的」にも使える、ということ。そのため、相手がこちらの意図を読み違えるケースがある。あとは、記号なのでレスポンスしにくい、というのがあると思う。ちょっと使いにくい。


微笑みが表現できてない
また、この表現では「微笑み」が表現できてないと思う。試しに、「w」と「(笑)」で「微笑み」を無理矢理に表現してみる。

「よろしくおねがいしますw」「ありがとうございます(笑)」

ケースによると思いますが、「イラッ」とくる。場合によっては「むかっ」とくる。


笑いの性質が違う「laugh」と「smile」
なんでだ、って思った。ちょっと考えてから、これ、英語なら「lol」だな、と思いついた。「laugh out loudly」。ああ、「laugh」か、と。
つまり、笑いの性質が違ったんじゃないかな、と思ったわけです。

「笑い」と自分の中で表現したときに、取りこぼしがあったわけです。


smileは顔文字でOKだろう
そうなると、件の「微笑み」はsmileかな、と。ならそれを文字で、記号で、どう表現するか。これも英語の場合を考えると、よく見かけるのは「XD」。顔文字。
顔文字ならいけそうだ。微笑みを表せてる。

ただ、顔文字は顔文字でなかなか、使いどころが難しかったりする。種類も多いので「顔文字選び」をする必要もある。大きく分けても、2ch系の顔文字(AA)を使うか、伝統的(?)な可愛らしい顔文字を使うか。相手に応じて使い分けなければならない。


つまり、なかなか面倒だなぁ、と。
・表現する笑いを考える、laughかsmileか
・相手によって、laughとsmileの、それぞれについて更なる使い分けるを行う
・「w」か「(笑)」か
・顔文字は2ch系(AA)か普通のものか
・どの顔文字を使うか

そんなかんじかな。
ちなみに私は「w」も「(笑)」も「顔文字」も使いません。


適当なまとめ
・爆笑、嘲笑(laugh)
w (笑) lol
・微笑み(smile)
(^_^) XD